終活とはいきいき生きること

 

終活という言葉が一般に普及するようになって、久しいです。

以前はあまりよいイメージがなかったように思いますが、明るい終活があってもよいのではないでしょうか。

そういう意味を込めていきいき終活ライフというタイトルになりました。

 

私は中高年の星、綾小路きみまろさんの漫談が大好きてす。

 

そうです、終活は中高年からすでに始まっているです。

死ぬことを考えるのは、とりもなおさず、生きることを考えること。

 

人にはそれぞれ自分の思い描いた人生の仕舞い方があるでしょう。

 

それを実現するために、今できることを真剣に考えるのが明るく楽しい終活だと思っています。

 

いつまでも元気で、命を全うし自分でも気づかない内に眠るように旅立つ・・・・

そのためには途中で病気にならないようにストレスをためない、食生活に気を付けなければなりませんし適度な運動もしなくてはなりません。

 

家族に囲まれて、先にいってるわ、と言うためには、家族が仲良く相続争いなど起こってはなりません。

 

自分の人生ですから、自分の思うままに生きる

これこそが本当の意味での終活ではないでしょうか。

 

そうはいっても中々こんな理想通りの生き方はできません。

 

途中で健康を損ねることもあるし、心が折れることもあるでしょう。

そんなときでも以前から準備ができていれば慌てることはありません。

 

そしてまだ準備ができてなかった人でも、今気づけば決して遅くはありません。